ピンク映画館に行ってきた話 銀星 水戸
大学の近くにある「銀星映画館」
目の前をよく通るから、どピンクなポスターをよく目にして気になっていたけどなかなか入りづらかった
大学の友達同士ではいろいろな噂がたっていて、ハッテン場になっているだの、そういう系の人たちが集まる場所になってるとかで
入ってみると昭和からあるだけあって、レトロな雰囲気満載ですこし興奮した
受付のおばちゃんは少し不愛想で、若い二人組の俺たちが気に食わなそうな様子だった
料金は学生が1300円で大人は1500円。普通の映画より少し安いぐらい
90分ぐらいのピンク映画を3本ローテーションでずっと流していて、一度入れば閉館までずっと居られるという暇人に優しい場所だった
入ってみると150人ぐらいは入りそうな広さで、暇そうなおじいちゃんが10人ぐらい入っていた
禁煙と書いてあるのにタバコ吸ってるおじいちゃんがいたり、何度も落ち着きなく歩き回るおじいちゃんがいたりしてすごくラフな雰囲気だった
上映されていたのはカラー映画ができたころに作られたであろう古いものだった
エロいものをみるというより化石を見るような目線で見た
次に上映された、「おんな幽霊、美乳の怨念」は佐倉絆ちゃんがでているようなつい最近作られたもので、えろいし、怖いし、ストーリー複雑で退屈しなかった
今まで入るのためらってたけど、どうしようもなく暇ならまた行ってもいいなって思う