自殺する前に見てほしい

自殺防止ブログ 一歩踏みとどまろう

全てがむなC

ディズニーシーに行ってきた。

母が5年前ぐらいに言った事をいまも思い出す。

「〇〇さんが息子さんと2人でディズニーランド行ったんだって、そんなに楽しいのかね?」

 

あと1年前ぐらいに言ったことも思い出す。

「△△君は今度家族で富士急に行くんだって、富士急ってどういうとこなの?」

 

そこにはなんとなく羨ましいようなニュアンスもあった。それは家族でどこかに行ける豊かさに対しての羨ましさだった。ディズニーの映画を一本も見たことない親なのだから。ディズニーに興味があるはずがない。

息子と2人で遊びに行く仲の良さを羨ましく思ったのかもしれない。

 

俺はもうテーマパークにきても昔ほど感じるものは少なくなってしまった。自分が主体で行くのではなく、誰かを連れて行く側にさしかかっているのかもしれない。

 

親をどこかへ連れて行かなくてはと思うが、そこまでの金がなかなかない。

 

親ももうすぐ歩けなくなる。

 

昨日は2万歩歩いた。

園内を歩いているときに思ったのは、親はもうディズニー連れてきても歩くの大変だろうなと思った。

 

年間5千円の保険料がもったいないと言ってた親がいるのに、2000円のカチューシャ買ったり、800円のビール飲んでるおれはなんなんだろうな。