自殺する前に見てほしい

自殺防止ブログ 一歩踏みとどまろう

全てがむなC

ディズニーシーに行ってきた。

母が5年前ぐらいに言った事をいまも思い出す。

「〇〇さんが息子さんと2人でディズニーランド行ったんだって、そんなに楽しいのかね?」

 

あと1年前ぐらいに言ったことも思い出す。

「△△君は今度家族で富士急に行くんだって、富士急ってどういうとこなの?」

 

そこにはなんとなく羨ましいようなニュアンスもあった。それは家族でどこかに行ける豊かさに対しての羨ましさだった。ディズニーの映画を一本も見たことない親なのだから。ディズニーに興味があるはずがない。

息子と2人で遊びに行く仲の良さを羨ましく思ったのかもしれない。

 

俺はもうテーマパークにきても昔ほど感じるものは少なくなってしまった。自分が主体で行くのではなく、誰かを連れて行く側にさしかかっているのかもしれない。

 

親をどこかへ連れて行かなくてはと思うが、そこまでの金がなかなかない。

 

親ももうすぐ歩けなくなる。

 

昨日は2万歩歩いた。

園内を歩いているときに思ったのは、親はもうディズニー連れてきても歩くの大変だろうなと思った。

 

年間5千円の保険料がもったいないと言ってた親がいるのに、2000円のカチューシャ買ったり、800円のビール飲んでるおれはなんなんだろうな。

 

将来の事は考えるだけ無駄

夢の中のおれは高校生なのか大学生なのか仕事をしているのか分からないが

おれはとにかく母に車で送迎されていた

母の車はおれが知っているヴィッツではなかった

ノアとハイエースの中間のような車だった

図書館みたいなところで勉強するらしい

夜だった たぶん時間は21時ぐらい

実家の方から街に向かって車は飛ばしていた

夢の中のその道はおれが実際に知っている道と少し違った

SFチックなオフィスビルがあった

夜中なのに灯りが付いていて、「この会社いつも残業しているな」とおれはぼんやり思った

夢の中のおれはその建物に入った事があるらしい

しばらく車をはしらせると

母は急ブレーキを踏んだ

道の真ん中で明かに正気ではない男が正気ではない動きをしていた

男を避けて車を走らせる

しばらくすると

道の真ん中で異国風の子供が三輪車で走っている

スピードは40km/時ぐらいだった

母は車で轢きそうになってしまう

アジア系のおばさんが道の真ん中で果物と野菜を広げてマーケットのようなものが行なわれている

アジア系のおばあちゃんが道の真ん中で寝ている

どこかの国の人が移住してきたのだろうと思う

実家の近くは最近外国人がどんどん増えているから

先に進めないので一度家に帰る

おれはいつのまにか車の中で眠っていた

家に着くとそのまま2階にある自分の部屋にもどった

ベッドで眠りかけていた

すると玄関の方から母の悲鳴が聞こえた

先程の正気ではない男の姿が玄関の扉のすりガラス越しに見えた

正気ではない男が家までついてきてしまったのだ

俺はなんとか起きなきゃと必死で目を覚まそうとする

そこで目醒める

 

目が覚めた 文字通り

漠然とした不安を集めたような夢だった

不安は集めたところで変わりなく漠然としたままではある

貯金はろくにない

毎月給料が入ってきた分だけ使ってしまう

2年間働いたがこれといってスキルもない

自分で稼ぐ手段はない

会社の世話になるほかない

もし何か緊急の出費がでたら親に頼るしかないのか?

いつになったら完全に自立できるのか

本来考えなくても良いことを考えてしまう

 

LOOPER/ルーパー(ネタバレ)

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ネットフリックスで現在(2018/9/1)公開されている(多分)

 

最高にクール

 

<ストーリー>

近未来では殺しをしてしまうと必ず足が着くようなシステムが構築されており

どうしても殺したい人間は過去に送り込み過去の殺し屋が殺す仕組みを取っている

過去で待機する殺し屋は指定された場所で待機し、

指定された時間に現れた人間の頭をラッパ銃でとばす

 

 

 

殺し屋はルーパーと呼ばれており、彼らの報酬は送り込まれるターゲットの背中に仕組まれた銀貨である 

 

彼らにはある日、金貨が入れられたターゲットが送り込まれる日が来る

 

それはルーパーとしての役目が終わる日である

彼らはそれ以降は溜め込んだ銀貨で余生を過ごすのだ

 

どんな人間が金貨をもって過去に送り込まれてくるのか

それは未来の未来の自分である

自分自身をラッパ銃で撃ちこむのだ

 

 

ルーパーである主人公、ジョーにもついに未来の自分が送り込まれてくる

しかしジョーは未来の自分を取り逃がしてしまう

 

オールドジョーが暮らしていた未来は犯罪王レインメーカーが支配する世界

レインメーカーがまだ幼い子供である過去でレインメーカーを殺すという目的で逃走に走った

 

ルーパーの規定として未来の自分を逃がすことは死に値する

 

ジョーはオールドジョーを追い

オールドジョーは未来のレインメーカーを探す

 

 

 

頭脳戦の逃走劇に加えて

ジョーのハードボイルド具合がたまらない

自分の信条に徹底的に合理的に動く2人の読み合いがクール

ラストに向けて徐々に回収される伏線と明らかになる事実

 

最高の119分間のエンターテイメント 最高

 

3回ぐらい見ても飽きないこと間違いなし

 

 

 

ジョセフゴードンありがとう

 

男は気持ち悪い 女はメンドクセエ

年の差なんか関係ない

面白い奴は最高

まじめな奴も最高

何でもかんでも悲観的に考えていなければハッピー

 

何でも挑戦してみろ

勝手な行動はするな

 

社会人としてあいさつは基本

挨拶を全く返してくれない先輩たち

 

限界を決めている人は伸びません

まだできないでしょうから自分の能力の限界を今日は感じてください

 

若い子はスマホですぐ楽して調べるからだめ

スマホっていう便利なもの持ってんのになんで使わない

 

 

自分の事は棚にあげるのが人の常

 

どんどんあげてこうぜ棚

自分が大切

自分がよければそれでいい

ストレス抱える必要ない

 

Aviciiみたいにでっかい事やって酒で死ねるのってなんて幸せだろう

 

Avicii以上に幸せな人間なかなかいない

 

過程の後に結果がついてくる

結果をつくろうとして過程はできない それは偽り

 

 

俺は何がしたいんだろう

 

Aviciiバガボンドサリンジャー沢木耕太郎よくわかんねぇ映画たちB'z

伊坂幸太郎ブラックジャックジョジョ槍ヶ岳富士山北岳

 

心を揺さぶったものってなんだ

 

楽しい事ってなんだろう

 

 

レベル上げて物理で殴る 社会も

ゲームをする時

勝てない敵がいるときにいつも自分がするのは

プレイスキルをあげて倒すのではなく

コスパのいい雑魚敵を狩ってステータスを上げてそこそこのプレイスキルでも倒せるぐらいにレベルをあげて倒す

 

 

仕事でも、いまはできないこと

難しいこと、失敗がある

 

いつかはできるようにする

自分のできることの範囲を広げるしかない

回数を重ねて慣れるしかない

 

叱られているうちはチャンスを与えられているのだ

 

回数を重ねてもできないなら

そのシステムに問題があるか

自分の根本に欠陥があるのだろう

それに気づいた時やめる時かもしれない

 

分からないことばかり

同じ失敗は2度としない

お酒を取り締まれ

アルコールについて冷静に考えるとおかしな事ばかりだと気づく

 

お酒を飲むと楽しくなって人は肩を組んで歌いだす

初対面でも笑顔で、自分たちは兄弟であると主張する

ゲボしてる女の子を見て人は笑い合い励ましあう

飼えもしない猫を家に持って帰る

コンビニのトイレの掃除を始める男もいる

 

素面の人間からはひどく気持ち悪い光景だ

アルコールは脳に直接、幸せを届ける物質である事は間違いない

たいていの人間はストロングのロング缶2本で兄弟になれる

 

アルコールが買えて適度に暮らせる程度に働けばいい

つらい思いをして、毎日早寝早起きをして、怒鳴られたり、泣く必要はない

なんでそんな死ぬほど働くのか 

働くのをやめて、酒飲んだらいいじゃないか

日本はアルコールを取り締まらないのだから

 

他にも幸せ物質はいくつかあるらしい

知っているのはタバコとガンジャ

 

日本でガンジャは厳しく取り締まられている

ガンジャは10分もあれば脳に刺激が来る

この点が取り締まられる最大の理由だと考える

 

アルコールは基本的に苦い液体を長時間口にすることで幸せになる

つまり少し大変な思いをしなくてはいけない

大変な思いをしても気持ちよくなれない人だっている

 

幸せ度数はアルコールとガンジャは同じだが、得るまでの労力が違う

 

 

おっさんはなぜ汚いのか

4月1日から仕事が始まった

不安、やる気、迷い

現場研修もあるが、ほとんどが座学であり、まだ仕事をしているという実感はなく、学生気分からいまいち抜け出せていない

通勤中、桜の様子が気になる。もうかなり葉桜になってしまった。桜が綺麗な気持ちいい通りがある

 

 

 

同期の中には高校生もいる

時おり、4歳差は大きいと感じる 

 

年を取るにつれて人間は鈍感になる

味覚は顕著で、わさび、大葉のような刺激や香りが強いものを子供の頃、食べられなかった 今は好物だ

コーヒーやワイン、ウイスキー、日本酒、ビール、どれも最初はひどいものだと思っていた いまは進んで飲む おいしいとは思はないけど

 

人前でおなら、ちんポジ直し、はなくそ、どうでもよくなりつつある

人を不快にさせるものではあるので気を遣う時もあるけど小学生のころに比べればかなり変化がある

 

1、経験

ひどく恥ずかしい思いをした 人の恥も見てきた 悲しい事もあった

人前でおならは上記の経験と比べれ些末である

 

2、周囲の変化

みんな忙しい 他人に構っている暇はない

小学生は暇なので細かい事を取り立てる

 

3、思春期の卒業

中学生から大学生まで、いや、もっと続くのかもしれない

性欲に男は頭を抱える 起きている間、頭の中にあるのは女の子に好かれたいの下心のみ おっさんになると思春期ほど悩まないのでは?

 

4、気づき

自分に迷惑の掛からない他人の失敗は当人が考えるほど自分は気にかけていない

という事に20を過ぎれば皆気づく

別に失敗しても、人に嫌われても仕方がない

どうしても修復しなくてはいけない関係もあるものの、たいていのことは諦めて、反省して次に進んだ方が効率がいい

要は自分がおならをしても他人は次の日には忘れている

 

 

 

いい事か悪い事か、様々なことは鈍感になっていく

部屋着でコンビニ、15分の遅刻、人前で歌う事

 

みんな他人の事をそれほど気にかけていない

 

じゃあ風呂も二日に一回でいいや

髪の毛もぼさぼさでいい、爪も髭もほったらかしだ

 

こうして汚いおっさんは出来上がる