お酒を取り締まれ
アルコールについて冷静に考えるとおかしな事ばかりだと気づく
お酒を飲むと楽しくなって人は肩を組んで歌いだす
初対面でも笑顔で、自分たちは兄弟であると主張する
ゲボしてる女の子を見て人は笑い合い励ましあう
飼えもしない猫を家に持って帰る
コンビニのトイレの掃除を始める男もいる
素面の人間からはひどく気持ち悪い光景だ
アルコールは脳に直接、幸せを届ける物質である事は間違いない
たいていの人間はストロングのロング缶2本で兄弟になれる
アルコールが買えて適度に暮らせる程度に働けばいい
つらい思いをして、毎日早寝早起きをして、怒鳴られたり、泣く必要はない
なんでそんな死ぬほど働くのか
働くのをやめて、酒飲んだらいいじゃないか
日本はアルコールを取り締まらないのだから
他にも幸せ物質はいくつかあるらしい
知っているのはタバコとガンジャ
日本でガンジャは厳しく取り締まられている
ガンジャは10分もあれば脳に刺激が来る
この点が取り締まられる最大の理由だと考える
アルコールは基本的に苦い液体を長時間口にすることで幸せになる
つまり少し大変な思いをしなくてはいけない
大変な思いをしても気持ちよくなれない人だっている
幸せ度数はアルコールとガンジャは同じだが、得るまでの労力が違う